当社でよくいただく不動産売却に関するよくある質問をご紹介します。以下にない疑問や不安がある場合はお気軽にお問い合わせください。
売却準備編
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A:状況によって異なります。まずはご相談ください。
先に売却をする場合と先に購入をする場合とでは、それぞれにメリットとデメリットがあります。どのような段取りで行うかによって、どんなメリットがあるかを考える必要があります。当社では、どちらの場合でもデメリットをできるだけ軽減し、メリットを大きくする提案を致します。まずはお気軽にご相談ください。 -
A:もちろん可能です。
多くの方が、住み続けながらの売却活動を進めています。特別な場合を除けば、仮住まいは必要ございません。ただ、購入希望者の方が内覧をご希望された場合は、ご協力いただく場合があります。 -
A:売却物件や購入希望物件の条件にもよりますので、まずはご相談ください。
特別にお急ぎの事情がないのであれば、納得できる条件でお住み替えができるよう、余裕を持ったスケジュールをお勧めしています。急いで売却したい場合は、条件にもよりますが、最短で1ヶ月~1.5ヶ月程度が想定されます。その場合は、売却価格を低めに設定する必要があるなど、デメリットもあるのでお客様のご事情、ご要望に合わせてご提案いたします。 -
A:売却価格を下げる、または買取という選択肢があります。
どうしても急いで売却しなければならない場合、2つの選択肢があります。ひとつは売却価格を下げること。価格を下げることで、“この値段なら買いたい”という方が早く現れる可能性が高まります。もう一つは、不動産会社に買い取ってもらうという方法です。当社でも買取は可能ですが、条件が合わない場合は他の不動産会社をご紹介することも可能ですので、お気軽にご相談ください。 -
A:他社で売却に至らなかった物件も弊社で成果に繋がったケースが多数ございます。
ウイングホームは地域密着型の営業をしております。インターネット掲載に任せるだけではなく、営業担当者がターゲットをしっかりと見据え手撒きチラシや地元広告など地道でありながらも着実な集客活動を行い成果を上げておりますので是非一度ご相談ください。 -
A:購入される方との相談が必要ですが、基本的には全て処分・撤去して頂きます。
購入希望者様がそのまま使うということがあればそのままでも構いません。処分する場合は、引越業者に引き取ってもらう、リサイクルショップへの売却、粗大ゴミとして出す のいずれかの方法となります。 -
A:修理は必須ではありませんが、日常生活で使用するものは修理したほうがよいでしょう。
壊れているもの、使えないものを受け取る方はいないと思いますので、修理をするか、しないのであれば撤去ということになります。売却の際は「付帯設備表及び物件状況等報告書」という書類を作成し、付帯設備や物件自体に見えない不具合がある場合はその箇所をあらかじめ伝えなければなりません。給湯器やエアコンなど、日常生活に必要なものについては、修理することをおすすめします。
依頼先編
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A:物件を売却するための様々な広告活動やご提案はもちろん、お住み替えの場合は物件探しからローンの借り換えなどのご相談、購入契約まで、すべてをサポートいたします。
不動産売買をするにあたり、不動産会には仲介手数料という報酬を支払うことになりますが、実際に不動産会社がしてくれることはどんなことか、気になりますよね。その答えは、「不動産の売却・購入に関わるほぼすべて」です。売却プランのご提案やアドバイス、実際の売却活動、物件探し、ローン、入居についてのご相談まで、不動産に関するあらゆることをお手伝いします。疑問や不安があれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。 -
A:そうとも限りません。
たくさんの不動産会社に売却を依頼したほうが早く購入者が見つかる、と考えるのもごもっともですが、この考え方には実は誤解があります。不動産会社は、国土交通大臣指定の不動産流通機構(REINSなど)にその不動産情報を登録する義務があります。そして、その情報はほかの不動産会社も閲覧することができ、購入したいという方がいれば、紹介をすることも可能です。つまり、他社も同じ情報を見て同じようにお客様に提供しているのです。また、担当スタッフのモチベーションとしては、自分だけにまかせてもらっているという責任感が積極的な売却活動につながることもあるのではないでしょうか。 -
A:発生いたしません。
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A:可能です。
当社では、どのスタッフでも親切丁寧な対応を心掛け、変わらぬサービスをご提供していますが、お客様とスタッフとの相性も重要な要素です。お客様の大切な不動産をお預かりするため、知識や経験ももちろん大切ですが、最も重要なのは信頼できる人間に依頼したいというお客様のお気持ちだと思います。当サイトにはスタッフ紹介ページもありますので、どんなスタッフがいるのか、ぜひご覧になってください。また、売却を進めていく中でスタッフに対するご不満や不安があるようでしたら、担当変更も可能ですのでご遠慮なくご相談ください。担当者についてのご相談等は【中島】までご連絡ください。
メールアドレス:nakajima@wing-h.co.jp
査定編
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A:物件の調査をし、想定売却価格を算出します。
立地や面積、築年数といった情報から大まかな金額を算出する簡易査定と、より現実的にするために、実際に訪問をして、細部まで調査をしたうえで査定をする詳細査定があります。査定の前に掃除をしたり、修繕をしておく必要はありません。査定段階では、どちらかというと客観的な要素(築年数、広さ、日当たり、接道状況など)での判定をしますので、特に査定のために何かをして頂くということはございません。 -
A:結果を見て売却しない、ということももちろん可能です。
実際に売却するかどうかは売主様(お客様)がお決めになることです。査定だけをして結果的に売却をしないという選択も自由ですし、将来的に検討したいという場合でもお気軽にお申し付けください。今後の社会情勢や不動産市況も踏まえたご提案も可能ですので、お気軽にご相談ください。 -
A:最終的には売主様(お客様)にお決め頂いております。
不動産会社による査定価格は、あくまで目安の価格です。築年数や面積、立地といった条件と、過去の事例や周辺相場と比較し、この価格であれば売れるだろうという価格です。その査定価格を参考にして頂き、実際にいくらで売り出すかは、お客様に決めて頂くことができます。 -
A:売却する不動産の詳細が分かる書類などを準備しておいて頂けるとスムーズです。
「権利証」や「土地の測量図」、「建物の平面図」「分譲時のパンフレット」など、購入時に入手した書類や資料があれば、物件の状況をそこから把握することができますので調査・査定がスムーズになります。 -
A:査定結果を大幅に超えた価格設定はおすすめできません。
「少しでも高く売りたい」というお気持ちはわかりますが、やはり査定結果を無視した価格設定はおすすめいたしかねます。運良くその金額で売れることもないとは言い切れませんが、可能性は低いと言わざるを得ません。査定価格を基準にした価格で売出を開始することをお勧めいたします。
売却活動編
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A:売出価格は担当スタッフと相談の上、お客様にお決め頂けます。
査定価格通りに売り出しをする必要はありませんが、査定価格は不動産のプロが客観的に算出した適正価格ですので、それを参考にしたうえでの価格設定をお勧めします。無視した価格設定を行うと、売却の機会を逃してしまう可能性があります。担当者とよくご相談頂き、最初の売出価格を決めましょう。 -
A:広告や紹介、ネットワークを利用し、早期に売却ができるよう努めます。
当社のホームページや、SUUMOなどの不動産ポータルサイト、チラシなど様々な広告の活用や、地域やセンチュリー21のネットワークによる販売協力など様々なものを利用し、早期に売却できるよう努めます。依頼する不動産会社によってどのような活動をするかは異なりますので、依頼前に確認しておきましょう。 -
A:一般の方には知られない方法で売却活動をすることも可能です。
その場合は、はじめにご相談ください。近隣へのチラシ配布を避ける、訪問する際に近くに車を停めないなど、プライバシーに配慮した対応が可能です。 -
A:お住まいになったまま売却活動を行う場合はカギを預けて頂く必要はございません。
内覧をご希望の方がいる場合は事前にご連絡させていただきます。空家の場合はカギを預けて頂ければ内覧のたびにお借りするという手間がなくなります。 -
A:掃除や整理整頓をし、キレイでゆとりのある住まいに見せることが大切です。
内覧では実際に住まいを見て頂くことになるので、そこで暮らすイメージをつかんで頂くことになります。購入して頂けるかの判断にもかかわるので少しでもよく見せたい、と思いますよね。そのためには、当たり前のようですが整理整頓と掃除に気を配りましょう。キッチン、バス、トイレなどの水回りは、通常のお掃除では落とせない汚れもあるので、ハウスクリーニングを頼むという選択もあります。 -
A:いい場合とそうでない場合がありますのでご相談ください。
室内や外壁をリフォームした方が、住まいもきれいに見えて良いということはありますが、中古物件をお探しの方の場合、購入した後にリフォームをして自分の好みの空間にしたいと考えている方も少なくありません。また、リフォームの費用を売出価格に上乗せすることにもなりますので、購入希望者にとって中古のメリットである、「割安感」が薄れてしまうなどのデメリットもあります。まずは、掃除や整理整頓など、できる範囲のことをしてみて、やはりリフォームをしたいということであればご相談ください。 -
A:販売価格の決定権はお客様にありますのでいつでも変更できます。
一度決めた売り出し価格を変えられないということはありません。しばらく売却活動を続けてもお問い合わせがない場合など、価格を下げて見るのもひとつの手です。ただし、短期間で何度も値下げをすると、物件に何か問題があるのではという不信感が生まれる場合もありますので、ご相談ください。 -
A:弊社は買取保証付きの売却活動も行っております。詳しくはご相談ください。
売却代金編
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A:売買契約の締結時と決済時の二分割になるのが一般的です。
手付金として売買契約締結時に売却金額の5~10%、残りの残代金を決済時に、という二分割が一般的です。お引き渡しまでの間、当社が売主様と買主様の間に入り、資金の流れや手続きなど円滑に進められるように調整を致しますので、ご不明な点、ご不安な点があれば何なりとご相談ください。
諸費用編
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A:取引金額(最終的な成約金額)によって変動します。
成約価格(消費税抜)が200万円以下の場合
→成約価格(消費税抜)の5%+消費税
成約価格(消費税抜)が200万円を超え400万円以下の場合
→成約価格(消費税抜)の4%+20,000円+消費税
成約価格(消費税抜)が400万円を超える場合
→成約価格(消費税抜)の3%+60,000円+消費税 -
A:売却の内容によって異なります。
一般的には、仲介手数料がメインとなりますが、この他に敷地の境界が明示されていない場合の測量費用やリフォームをする場合の費用、更地にして売却する場合には建物解体費などが必要になることがあります。また、売却益が出た場合はその金額に対し税金がかかる場合がございます。後になって困ることのないよう、当社でサポートさせていただきます。 -
A:広告費に関しては当社で負担しております。
ただし、お客様のご要望により、特殊な広告を実施する場合などは費用をご負担いただく場合がございます。
ローン編
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A:売却時に全ての残債を返済する事ができればローンが残っていても売却可能です。
売却する場合には ローン残債を一括で返済し、抵当権を抹消しなければなりません。
その為売却価格よりローン残債が多い場合は自己資金を充当する必要があります。
買い替えローンを利用できるケースがありますので売却のみ依頼ではなく買い替えも同時にご相談ください。 -
A:「買い替えローンの利用」という手段があるので条件にもよりますが可能です。
住宅ローンの残債が多いため、買い替えをあきらめている、という方がいらっしゃるようです。それを解決するためにできたのが、「買い替えローン」です。全ての金融機関で取り扱っているわけではありませんが、売却による収入を返済に充てても返しきれない残存額を、上乗せして融資してもらうことができます。お住み替え、お買い替えの際の住宅ローンについてもサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。